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明津設計予定帳文庫サイズ

¥1,200 税込

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明津設計の予定帳 2024 (文庫判)

4月始まり/月曜始まり/週間バーチカル



・〈日の出/日の入り〉時刻入り

・〈月の出/月の入り〉時刻入り

・〈月相(月の満ち欠け)〉入り (基準地点:日本)


・年間二分冊(半年で一冊)


判型:文庫判=w105 × h148 mm(A6判・文庫サイズ)

内容:12024.4−2024.9(60ページ)22024.10−2025.3(60ページ) 2冊組

製本:ホチキス中綴じ製本

用紙:上質紙

設計:明津設計

発行:明津設計 https://akitsusekkei.com/




特徴① 月と太陽のスケジュールがわかる
 1分間=時間をどの程度のものと捉えているかということは人によって、文化によって、まったく違います。
それは、今自分が感じている時間感覚とはまったく違う時間感覚が、たしかに存在するということです。 
 
この「予定帳」には1日24時間という固定の目盛の他に、月と太陽の時間=予定が視覚化されています。 
 
サマータイム制度や白夜のない日本では、つい、年間を通して穏やかな時間軸のもとで生活しているように思ってしまいますが、夏至と冬至の日照時間には約5時間もの差があり、
月は真昼の空に浮かび、その満ち欠けは1年12ヶ月の区切りなんておかまいなしに形を変え、動き回っています。
 
そんな月と太陽を隣にしながら、書き込むことで、いま、自分が身につけて “あたりまえ” になってしまった時間(年・月・週・日…)の感覚をやさしく解体し、「時間」に追われるのではなく、「時の流れ」を体で感じ取り、新しい時間感覚を見つけるためのきっかけとなります。




特徴② 使うことで関わり合う
「予定帳」は、制作者自身が使いたい手帳を、自分でつくろうと考えたことがはじまりです。
「月と太陽の時刻を眺めて終わり」...ではなく、そこに自分の予定を書きこみ、月と太陽の
時間と自分の時間の関わり合いを感じることが大切なので、日々の手帳としての使いやすさも重視した設計にしています。



・ サイズ
〈文庫判〉は、予定帳のオリジナルサイズという位置づけで、ポケットにも入る小さな手帳です。



・ 不要なページの無い、最小限の内容
通常、手帳についているメモのページなどは、一年を通して使うにはページ数が少なく、まったく使わないのであれば不要であると思い、日付のページ以外を、最小限まで減らしました。

また、一年先の予定を書き込むことや、一年前の予定を見返すことはなかなか少ないと感じ、
六ヶ月で一冊ずつにした、年間2分冊になっています。このことにより、不要なページの一切無い
非常に軽く、薄い手帳となりました。




◎一年分を一冊で持ち歩きたい人のために、両面テープで貼り合わせるためのガイドラインも入っています。

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