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木村肇 『嘘の家族』

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木村肇
嘘の家族

僕、家族が亡くなったっていうことを、ある時まで人に言ってなかったんです。偽りの家族っていうか、亡くなったにもかかわらず、さも居るように話してた時があって...自分でもわかんないんですけど、多分母親とか父親の影響があるんじゃなかって思ってて。

家族っていうものが自分の描いていた理想みたいなものとはかけ離れてるっていうのをどっかで認めなきゃいけないんですけど、表沙汰には認めたくないっていうか。だから友達の前では、夢を見てるっていうか...自分にとって家族っていうのが、すごく忌み嫌うもの、知られたくないというか、自分の中では恥部みたいなもんだと思ってました。
― 木村肇

Three Booksは「koe project」と題するシリーズ本を刊行します。「写真」というメディアを通して、社会や時代、個人的な葛藤や問題に正面から向き合い、作品を生み出している写真家やアーティストの「声」ともいうべき作品を、彼ら自身の声を通して紐解くシリーズになります。

第一弾は、写真家の木村肇さんが語る「嘘の家族」です。これまで熊狩猟を生業とする「マタギ」や、競走馬の置かれた境遇とドラマを描いた作品、限界集落など、日本社会の中であまり知られていない、もしくは忘れられている事柄や存在に目を向け、力強く詩的なモノクロ写真で作品を制作・発表してきた作家で、海外でも非常に評価が高く、各地で展覧会が開催され、写真集も数多く刊行されてきました。そんな彼が近年制作してきたのは、自分の家族に焦点を当てた作品です。本書のタイトル「嘘の家族」が示すように、自身の家族に対して強烈な感情を抱いていたにも関わらず、なぜ家族に関する作品の制作が始まったのか。自分と家族の間に何があったのか。そして彼が「家族」というものをどのように考え、捉えているのか。

そんなことを、彼の美しく詩的な写真作品とインタビューで紐解きながら、構成した一冊となっています。

― 出版社説明文より

判型215 × 155 mm
頁数148頁
掲載作品46点
製本ハードカバー
発行年2024
言語英語、日本語

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