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『ORB/オーヴ』 池野詩織
¥3,300
SOLD OUT
2012年より、写真家としての活動をスタートした池野詩織さんによる初めてのハードカバー写真集。 タイトルの「オーヴ」とは球体を示す”Orb”や心霊写真に写るとされる玉響(たまゆら)現象の”オーブ”、LOVE(ラヴ)など様々なものを掛けた造語で3年前に突然降りてきた言葉とのこと。日常の風景なのに、光と闇が奇妙に映り込んだスナップの数々は、ただの円形の光さえもオーヴに見えてしまう、不思議なユーモアさがあります。フラッシュと池野さんの鋭さが心地よく、気付けばページをどんどんめくってしまいます。 フルカラーオフセットプリント / 80ページ / ハードカバー / 銀箔押し仕様 / 175 × 241mm 初版500部
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『モダンタイムス』パトリックツァイ
¥1,980
SOLD OUT
2012年に出版されたのでかなり前の作品にはなりますが、それがどうした⁉︎と写真集の場合はなっちゃうんです。笑 だってだって。 かわいいものはかわいいんです! 写真新世紀を受賞したパトリック・ツァイさんが2年にわたってオリンピック前の中国を撮影した作品群。 スタートレックっぼい感じ! 私が想像していた中国ではない謎な国が写真をめくるたびに‥こんにちわ〜って言ってるような気がします。 装丁:寄藤文平 鈴木千佳子 発刊:2012年
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『Self-Portrait』Ahn Jun/アン・ジュン
¥4,950
SOLD OUT
韓国を拠点に活動しているAhn Jun 初の写真集。ソウル、NY、香港都心などで撮影したセルフポートレートのシリーズの作品。最初は芸術の分野ではなく、snsから火が付き、多くの人に知られることになりました。しかしそのsnsで名付けられたと共に、たくさんの誰かによって作り上げられた「#屋上人」のイメージと本作は全く異なっていることは、写真集を見れば分かります。ビルの屋上の先端から裸足のままで街を見下ろす彼女は、等身大として痛みや恐怖も写しています。屋上の淵という場所は変えられない「過去」。都市は遠くに感じる「未来」。そしてその狭間の割れ目に虚空な「今」を視覚化しています。過去と現在と未来が一枚の写真の中に混在している写真を見て、自分は今、一体何処に居るのかを考えさせられる一冊です。 判型:364 × 233 mm 頁数:88頁 製本:ハードカバー 発行年:2018 言語:英語、日本語、韓国語 出版社:赤々舎
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『Ping.Ping.』中村健太
¥3,300
日常の中に潜む違和感を独特の世界観で表現し、イタリア版『VOGUE』による2016年ベストフォト100や「PHOTO VOGUE」のフォトグラファーベスト30、JAPAN PHOTO AWARDに選出、またドイツやイギリス、フランス、イタリア、ポーランド、アメリカなどのメディアに特集を組まれるなど、国内外で活躍する気鋭のフォトグラファー中村健太。 「日常の中の違和感や鮮烈なイメージを切り取っている」という撮影スタイルで、面白くもどこか切ない、見る者の感情を揺り動かす作品を、ぜひお楽しみください。 ご希望の方には写真家本人のサインを入れてお届け致します。
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『林檎が木から落ちるとき、音が生まれる』Elena Tutatchikova/エレナ トゥタッチコワ
¥2,750
トゥタッチコワが幼少期の記憶をテーマに、ロシアの自然に囲まれて暮らす兄妹たちのかけがえのない夏の日々を、美しい風景とともに2009年から継続的に撮りためてきた作品群です。ロシアには夏の期間、祖父母が住む田舎の家や、「ダーチャ」と呼ばれる自然の家で過ごす習慣があり、寒い冬が訪れる土地で、夏という季節は特別な意味を持ちます。そして太陽が輝く夏がいつの間にか始まり去って行くように、あどけない少年少女たちも知らず知らずのうちに成長し大人になっていきます。そんなささやかな、けれど誰もが経験するであろう変化を、“林檎が落ちる音”という言葉が暗喩しています。刹那的でありながら懐かしく、記憶の奥に柔らかく触れる写真たち。国境を越えた普遍的な感性によって、清々しい一冊が生まれました。 ― 出版社説明文より抜粋 林檎が木から落ちた、それだけのこと。木にいたときも誰の目にも触れず、落ちても草の中に隠れたままの小さな林檎。その音だけがいつまでも記憶に残った。アーニャが11歳になった年の夏の終わり、彼女の髪の毛が一番長く伸びた8月のことだった。 ― あとがきより抜粋 出版社:torch press 刊行年:2016 状態:新刊 publisher:torch press publication Date:2016
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David LaChapelle デビッド・ラシャペル写真集(中古)
¥3,520
SOLD OUT
David LaChapelle デビッド・ラシャペル写真集 Stern Fotografie Portfolio The king of exuberant eclecticism, photographer and director David LaChappelle is an accomplished talent in the worlds of fashion, advertising and fine art. Known for his strong use of color and playful pop sensibility, LaChapelle has an unparalleled ability to create images that linger in the memory. 2008年に出版された写真集。 フォトグラファー、映画監督として活躍中のデビッド・ラシャペルのシュールでポップな世界観は必見です。 古本。状態良。細かい擦り汚れあり。
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『everything will flow(TISSUE PAPERS)』石田真澄
¥4,620
SOLD OUT
石田真澄さんの第二作品集。 2018年のアイスランドで撮影された瞬間の数々。 何処までも光は差し続けていることと、それと同時に寂しさも感じる写真集です。 表紙が帯のようになっており、外すと大きな写真が折り紙のように折られていて 素敵な装丁です。 お買い上げいただいた方には、特典としてステッカー1枚をおつけしております。 出版社:TISSUE Inc. 刊行年:2019 状態:新刊・ソフトカバー、帯付・帯ポスター仕様 title:everything will flow publisher:TISSUE Inc. publication Date:2019 condition:First edition, Softcover
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『 Life-Forms 』 苅部太郎
¥3,300
2017年にニューヨークに滞在した際、ホテルのデジタルテレビを接触不良にしてグリッチを生じさせ、画面をリアルタイムで流れる情報を撮影しました。もつれ、形を変え続けながら画面を埋め尽くすノイズの姿をひたすらザッピングしながら捉える作業は、偶発性を求め彷徨うストリートフォトグラフィーと同じ喜びを感じ、私は新しい視覚体験の虜になりました。テレビがつくり出す元々の事物の輪郭は崩れ落ち、時間軸までもが混線した世界は、まるでデジタル信号で編まれた織物のようだと思いました。 ーあとがきより サイン入り
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『 Mom 』Charlie Engman
¥7,700
SOLD OUT
身近な存在であり、息子である自分の要求に応えてくれることから、実母を撮るようになったことがキッカケの写真集。ですが写真を撮れば撮るほど、内容の濃いコラボレーションへと発展していき、母と息子の関係性と別の謎が生み出されています。家族アルバムでも息子による母親の賛美でもなく、はるかに深く複雑な相互作用のよう。本作は、親密さの限度、役割と描写のルールと境界線、脆弱性とコントロール、そして見ることと見られることの意味を問いかけています。
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『ねこのおみあし』
¥1,020
Format:A5判変型 Size:150×150mm Pages:88Pages(Full Color) Binding:ソフトカバー 発行元 :PIE International
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『 COMMON SENSE IS A HUNGRY BITC 』 Chantal Rens
¥6,050
SOLD OUT
コラージュ作品集。ほとんどが躊躇無く大胆に切り取られ、組み合わされたなんとも言葉にできないイメージたち。不安げで、ときには魅力的で、面白く、へんてこで、遊び心に満ちて、ページをめくるたびに癖になって虜になってしまうこと間違い無しです。 500部限定 サイン入シリアルナンバー入 .
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『ねこのおてて』
¥1,020
Format:A5判変型 Size:150×150mm Pages:88 Pages (Full Color) Binding:ソフトカバー 発行元 :PIE International
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『KaoRi Through The Looking Glass: Photo-Mad Old Man A 2015.5.25 75th Birthday』Nobuyoshi Araki
¥6,600
SOLD OUT
Edition of 500, softcover, total 352 pages, 173 illustrations, H12.8 x W18.5 cm, 0.3 kg Expected release date: May 25, 2015
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『TSUGARU』Daido Moriyama
¥3,300
SOLD OUT
Published by Taka Ishii Gallery (2010), Limited edition of 1,000, hard cover, 144 pages, 82 B & W photo reproductions, H 325 x W 240 mm
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『Hana Kinbaku』Nobuyoshi Araki
¥6,600
SOLD OUT
Published by Taka Ishii Gallery (2008) Limited edition of 500, hardcover, 152 pages, H25.2 x W15.8 cm, 0.65 kg
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『Photographoary: Photo-Mad Old Man A Turning 77 on 5.25.17』Nobuyoshi Araki
¥2,620
SOLD OUT
Published by Taka Ishii Gallery Photography / Film (2017) Expected release date: Thursday, May 25, 2017 Limited edition of 500, soft cover, total 120 pages, 296 illustrations
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『Love-Dream, Love-Nothing』Nobuyoshi Araki
¥3,630
SOLD OUT
Published by Taka Ishii Gallery (2018) Expected release date: Friday, May 25, 2018 Soft cover, total 80 pages, 98 illustrations
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『Umegaoka Elegy』Nobuyoshi Araki
¥3,960
SOLD OUT
Published by Taka Ishii Gallery, 2019 Softcover, 27 pages, 90 illustrations, H 36.8 x W25.2 cm, 0.45kg
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『EAGLE AND RAVEN』 稲岡亜里子
¥4,840
SOLD OUT
前作『SOL』(2008年)に続く、稲岡亜里子さん待望の写真集です。 アイスランドで出会った双子の姉妹を、7年にわたり夏ごとに撮影したシリーズ。 タイトルの「鷲と烏」は姉妹の名前に由来し、彼女たちの9歳から16歳までの時期に当たります。 「私たちは時々おなじ夢を見る」 アイスランドの土地や空や海とも響き合いながらほどかれていく、自然の一部としての「私」。 双子の姉妹を通して、遍在する生命の在り方と、それが宿る空間を描き出す。 不思議な国のアリスのようにかわいいのになぜか毒のある写真集。 こんなかわいい毒なら飲んでもいいかな。笑 アートディレクション:稲岡亜里子 デザイン:津田井美香 発行:赤々舎 サイズ:B5変型 ページ数:80 pages 布装(コデックス装)
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高橋ヨーコ写真集『WHITE LAND』
¥6,380
SOLD OUT
高橋ヨーコ写真集 WHITE LAND シベリアから根室まで、-40度にもなろうかという風景を撮影した24年間の極寒の景色の記録。 なぜこんなにも柔らかくそして凛とした美しい写真が撮れるのだろう。 極寒の風景がまるで春の暖かさのように柔らかく心地よい作品達。 今後の入荷予定はありません。 写真家:高橋ヨーコ タイトル:WHITE LAND 出版社:Ontariopaper 刊行年:2018年 サイズ:28.5 × 22cm ページ:128pp 状態:限定1000部、ハードカバー、布装、筒函付、エディションナンバー入り
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『理想の猫じゃない』インベカヲリ★
¥3,320
SOLD OUT
インベカヲリ★と62人の女性によるポートレートとことば。 大きな話題を集めた前作『やっぱ月帰るわ、私。』から4年、インベカヲリ★はHPに応募してくる女性たちとポートレートの撮影を続けた。 人と人、人と社会の関わりのなかで生じる揺れや問いや矛盾を抱いて、女性たちはインベの前に現れる。 たとえマイナス面であってもそれを表現したいと願うそれぞれの女性の姿が、話し合いを重ねて生み出されたイメージとなり、写真の中に、そして言葉の中に立ち現れる。 それは、被写体と写真家という位置付けを超えた創造であり、ドキュメントと虚構を新たな方法で重ね合わせるものだ。怒りや哀しみや問いがバネになって生まれるユーモアや大胆さ、矜持。 今回は初めて女性たちの話し言葉によるテキストも収載した。写真、作品タイトル、テキストが織り成す、フィクションとノンフィクションのせめぎあい。時代に刻まれた鮮やかな肖像。 「日々、情報を浴びる生活の中で、自分が本当に考えていることを探し出すのは至難のわざだ。うっかりすると、どこかで聞いたことがあ る台詞を自分で考えたことのように話してしまう。逆に、簡単には言 葉にできないほどの感情は、凄まじいリアリティをもって心に響く。 それは、私が女性たちから話を聞いていて感じることだ。向かい合って対話を続けているうち、独特な表現や価値観がふいに飛び出し、個 人の存在が生々しく浮かび上がってくる瞬間というのがある。一人ひとりは、こんなにも多様なのかと感動する瞬間がある。だから人間は面白く、写真の中で存在感を放つのだと思う。」(あとがきより) アートディレクション:寄藤文平 + 鈴木千佳子 発行:赤々舎 サイズ:210 mm × 260 mm ページ数:154 pages 並製本
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『写訳 春と修羅』斎藤陽道
¥1,760
SOLD OUT
写訳とは‥写真で詩を翻訳すること。 宮沢賢治氏の詩4編を斎藤陽道さんが東北を中心に撮り下ろした写真とエッセイで綴っられた写訳本。 本の装丁も美しいです。 とっても。 ぜひお手にとって見て頂きたい1冊です。 出版社: ナナロク社 サイズ:18cm/1冊(ページ付なし)
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『campaign child』シャオペン・ユアン
¥4,620
SOLD OUT
子供にとっては理不尽な理由で、小さな身体に収まりきれない力をなんとか我慢したり、時には大人に操られたりしながら、やってはいけないと自覚しつつも、こっそり無邪気に越えてしまうような、子供の怖さが病みつきみなる、魅力的な写真集です。作者であるシャオペン・ユアンは、広告写真を仕事としており、クライアントである中国の子ども服ブランドから出される撮影時の要望が、ロケーションは自分が生まれ育った上海、モデルは白人、設定はアメリカ風という決まりきった依頼ばかりであることに気が付き、それをキッカケに幼いモデルたちとのコラボレーションを通じてシュールで不条理なイメージを掘り起こし始めたのがこの作品になります。子供ならではの世界を広告写真のように洗練することで、その戒めのような決まり事をポジティブに逆らってお洒落に表現しています。 【出版社】LOOSE JOINTS 2019年 【装丁】Softcover(ソフトカバー) 【ページ】48 pages with col. illus. 【サイズ】27.5 x 21.3 cm
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『TODAY IS THE FIRST DAY』ヴォルフガング・ティルマンス
¥4,950
SOLD OUT
softcover 512 pages 251 x 197 mm color, black and white 2020
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