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『けさの月』谷匡子
¥1,650
SOLD OUT
谷さんの言葉とありのままの美しい森、風や木々、水や花々。 若いときには分からなかった枯れていく木々や花々の美しさ。 人間朽ちていくのも悪くないかな。と、谷さんの個展を見て命の終わりをまた身近に感じました。 こんなにも素晴らしい個展を見れたのは私の宝物。 ぜひみなさんにもありのままであることの美しさを手にとって欲しいと願っています。 写真 金田幸三 デザイン 小黒絵利 発行 doux.ce
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『卒業写真の宿題』神田恵介、浅田政志
¥3,080
ケイスケカンダの服と浅田政志さんの写真からなる写真集です。 普通の高校生達の元へ2人が旅をして、神田さんがその日こしらえたデタラメな制服を着せて(ご本人あとがきによると。笑) 浅田さんが卒業アルバムには載らない卒業写真を撮影する。 高校生のときのあの毎日がキラキラとしていたことを懐かしく思い出し、 でもあの時には私はそのキラキラを全く気づいていなかったことも思い出し。 でもここに写っているコたちは 私は気付いていなかったキラキラした瞬間を楽しんでいるのがすごくわかるのです。 その美しさがまぶしくてかわいくてたまらないです。 232×187㎜|136ページ|上製、スリーブ付き ブックデザイン:菊地敦己
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『PICTURE SUMMER ON KODAK FILM』ジェイソン・フルフォード
¥7,480
SOLD OUT
112 pages 215 x 280 mm color 2020
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『A LONG DAY』トヤマタクロウ
¥4,180
SOLD OUT
ZUCCaや1LDKなども手掛ける新鋭の写真家・トヤマタクロウさんによる写真集です。 東京で活躍するバンド“ミツメ”のアメリカツアーに同行。 ニューヨークやテキサスで彼らと共に過ごしながら撮った写真をまとめた写真集です。 私。この写真集好きなんです。 なんだかご紹介できるのが嬉しい!笑 文章・川辺 素(ミツメ) ページ:96頁 サイズ:210×274mm
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『We Love Hong Kong』Eric
¥3,080
SOLD OUT
香港生まれのERICさんが、2019年初夏から、香港のデモに参加する若者たちの姿を撮影した写真集。 香港が中国に返還された、1997年。僕は日本へ留学した。 6人家族が暮らすには窮屈すぎる部屋。厳しい家計。なぜ僕はこの家に生まれたのか。 ......様々な不満が元となり、十代に入ってから始まった反抗期が長引いていた僕は、やりたいことも見つからず悶々とした日々を過ごしていた。 とにかくこの家から出たい。その漠然とした気持ちと対をなすように、当時、確かなものとしてあったのが、香港が中国に返還されるという事実だった。 無知な子どもながらに、返還後の香港が良い方向に向かうとは思い難かった。 中国に返還される香港なんか見たくない。 その思いに後押しされるかのように、僕は香港を離れることに決めた。 その時、僕は19歳だった。 日本へと旅立つ日。空港へ向かうバスの停留所まで、母が僕を見送ってくれた。 そこで彼女は僕に二つのことを言った。「お金が尽きたら帰ってきなさい」。そして、「運命は自分の手の中にある」。 それは、"手の平に刻まれた手相を握っているのは自分自身である。 だから人生は自分でコントロールできるんだ"という意味だ。 その時の母の声は、それ以来ずっと僕の耳に鮮明に残っていて、失敗したり悩んだりした時にはその言葉が必ず頭をよぎる。(中略) しかし彼らは気付いている。このままでは、かつて母が僕に言ったような"自分の手の中にある運命"だけではどうにもならないことを。 だから人生を、命をかけて闘おうとしているのだ。身の危険を感じながらも、いろいろなことを犠牲にしてまでも、世界に向けて発信し続けようとしている。 仲間が銃で撃たれようと、殴られようと、決して諦めたりはしない。 その姿を近くで見ていると、カメラを置いて彼らと一緒にデモに参加したいという衝動にかられた。 そしていつの間にか、レンズの向こうの彼らの中に自然と溶け込んでいる自分がいることに気が付いた。(中略) 長い間香港に住んでいない僕は、真の意味での香港人にはもう戻ることはできないと思っている。 そんな中途半端な人間が、自分の分身とも思える若者たちの中に入って写真を撮り、 催涙ガスを浴びることで、一瞬でも香港人の心を取り戻すことができた。 そう感じられる自分がいることが嬉しいし、その機会を与えてくれた彼らの存在に感謝している。 自分のアイデンティティを守るために闘い続ける彼らは、呆れるほどかっこいい。 君たちこそ、本当の香港人だ。 僕は香港で生まれたことを誇りに思う。 もし生まれ変わっても香港人でありたい。 闘い続ける、彼らとともに。 僕たちはどうしようもなく香港が好きなんだ。(あとがきより) 判型:284 × 210 × 11 mm 頁数:112頁 製本:ソフトカバー 発行年:2019 言語:英語、日本語
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『うまれたてのあさ』吉森慎之介
¥3,080
冬の東北で撮り下ろした作品の写真集。 熊本で育った同氏が、冬の東北で目にした「うまれたて」の景色の数々。 私も福岡で育ったので、雪が積もったのを見たのは数回。 東京に19歳で上京した時の2月。 起きたら真っ白な世界で。 しかも福岡では経験したことない雪景色でした。 きっとあの日が私にとってはうまれたての朝の景色。 出版:self publishing/2019 215mm × 276mm/80P/softcover
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『Einmal ist Keinmal 』喜多村みか
¥3,960
スナップ写真は奥が無さそうで無限に広がる写真。 その1枚1枚が 喜多村みかそのものである錯覚にとらわれます。 柔らかな表情の写真でありながら、彼女の強い気持ちや芯の強さを感じる写真たち。 美しいとは。 儚いとは。 問いかけをページをめくるごとに感じて欲しい1冊です。 サイン本 掲載テキスト:飯沢耕太郎(序文) 版型:A4 判変形(200 × 225 mm)上製本 頁数:136頁 ブックデザイン:熊谷篤史
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『As the call, So the echo』奥山由之
¥4,950
SOLD OUT
2年余りにわたり、ある村で暮らす友人の家族と、その周りの人々の日々の情景を撮りためたシリーズ。 元々奥山さん自身は、発表する気はなかったそうです。 ´ 『As the call, So the echo』(呼びかけたから、こだまが返ってきたんだ)── いつだったか、たまたま開いた本で、気になるその字面に目が留まったことからつけられた──というタイトル。 そういえば。 こだまって子供の頃に楽しくて楽しくて何度も大きな声を山に叫んだけど、なんで大人になるとやらなくなったのかな。笑 あ。そうか。山に行ってないからか‥ 奥山さんってずっと写ルンですなのかな。 あとでゆっくりあとがきを読んでみよう!! ´ アートディレクション:葛西薫 発行:赤々舎 サイズ:254mm × 220 mm ページ数:168 pages 布張り上製本
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『ともだち』木村高一郎
¥3,190
ともだちの被写体は、トイレでうんちをしているご自身の息子さん。 息子さんの表情豊かな顔がとっても可愛くて無邪気で。 うんちをするという誰にでも当たり前のことを一生懸命にがんばっている姿がとても愛おしいのです。 ´ 出版社:リブロアルテ 発行日:2017年 サイズ:188 x 188 mm ページ数:76頁 デザイン:加藤勝也、金晃平
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『Okinawa』アンデルス・ペーターセン
¥5,500
SOLD OUT
ヨーロッパを代表する写真家アンデルス ・ペーターセン氏が初めてアジア・日本を舞台とした作品群。 「人として、写真家として、この沖縄の歴史とどう向き合えばいいのか」、また「簡単にはみえない、写ることのない歴史に潜む影」とどう付き合えばよいのかと感じながら作品を撮影されていたそうです。 240 x 182mm | 120頁 | 上製本(表紙箔押し) デザイン:鈴木 聖 発行:T&M Projecst (2018年11月)
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『ANOTHER SUNSET』リーバイ・パタ、黄瀬麻以
¥2,200
SOLD OUT
サンフランシスコのオーシャン・ビーチ・ライフをテーマにしたポストカードセット。 画家リーバイ・パタさんと写真家・黄瀬麻以さんのコラボレーション作品のポストカードたち。 サンフランシスコに住んでいた2人が2014から2015年、一緒に家の近くの海や近所へ散歩にでかけ、同じ風景を共有。 同じ土地の同じ夕日を見ながら、「違った視点から見たSunset」という意図で制作した作品達。 ポストカード16枚セット アートワーク:リーバイ・パタ 写真:黄瀬麻以 デザイン:樋口裕馬
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『そよかぜ日和』百合草尚子
¥1,980
名古屋出身、現在は神奈川を拠点に活動するアーティスト、百合草尚子の作品集。ドローイング作品とインスタレーション作品の写真からなる家型の作品集の2部構成。表紙は活版印刷。 まじり気のない澄んだ色合いと、いきいきとした鉛筆の線。開かれた窓の向こうをのぞむように、風にそよぐ緑が広がる。 百合草尚子は、日ごろ目にしたものや、印象に残った出来事、またそこから思い浮かべられたイメージの断片を、思いつくままドローイングとして日記的に描き 留めている。「心の中に貯金しておく」 という、散歩の途中で見つけたきれいな景色、気になった物事が、ときに顔のついたブロッコリーやアスパラ、クマやウサギなどの擬人化された植物や動物たち とともに、不思議なひとつの風景となって、伸びやかに表されていく。 それは自由で楽しくて、かわいらしく、そしてちょっとおかしな世界。読み解こうとすれば不可解で、しばしば見る人を戸惑わせる。しかし、画面にただよう澄 みやかな空気と、ほがらかな風が、私たちのありきたりの想像力をするりとかわすようにして、まるで子どもの頃に描いた絵を見るような素朴な楽しさをもたら してくれる。 好んで用いられる家型のシェイプド・キャンバスは、家から外をながめているようでいて、反対に家の中をのぞいているようにも、あるいは向こうの景色が透け ているようにも捉えられ、いくつもの場面を思い起こさせる。彼女の素直なまなざしは、画面の内と外とを自由に行き来しながら、物語をかろやかにつむいでい く。 風景とは自分という窓から見た出来事。その窓は、内にも外にも開いている。ページをめくるたび、そよ風に心がふわりと広がる。 —– 山口美智留 (GALLERY CAPTION)。 225mm x 155mm 56 pages, soft cover , offset print , letterpress photograph by Mina Imai 1st Edition of 300 Publication date: September 2012
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『The Kings』平野太呂
¥3,300
平野さんのアメリカ3部作の本作。 そう! キングオブロックンロールである「エルビスプレスリー」のトリビュートアーティストを撮影した作品なんです。 平野さんが写真集『POOL』の撮影時に、エルビスのモノマネをしている人に偶然出会ったことをきっかけにして、彼らが自らのことをトリビュート・アーティストと呼んでいること、また、世界中に彼らのような人達がたくさん存在していることを知ります。 エルビスの命日である8月16日にメンフィスで開かれているエルビスウィーク!! しかも3日3晩!! 街のいたるところでエルビスが流れ、世界中から集まった様々なエルビスのトリビュート・アーティストを撮影したのが本作です。 22cm x 18.6cm 96P 限定1000部
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『This is Sports.』田口美早紀/Misaki Taguchi
¥1,430
SOLD OUT
雑誌、書籍の挿画などで活躍中の大阪在住のイラストレーター、田口美早紀(おたぐち)の作品集。 本作は、タイトル通り、スポーツがテーマ。バスケットボール、サッカー、陸上、プロレスなどのシーンを、軽く二度見してしまうようなユーモラスなキャラクターたちで描いたスポーツ図鑑的1冊 182mm x 128mm 156 pages, soft cover 5th Edition of 250 Publication date: September 2015 / June 2016 / July 2018 / March 2019
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『waiting for FANTASIA』RIE SUZUKI/鈴木理恵
¥1,650
東京を拠点に、写真集製作や展示を中心に作品を発表するとともに、雑誌やファッション撮影、アーティスト撮影などを行っている写真家、鈴木理恵さんによる写真集。 日常の一瞬一瞬がかわいすぎる。 148mm × 210mm 52 pages, softcover, offset print 1st Edition of 300 Publication date: November 2018
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『We Are Animals.』田口美早紀/MISAKI TAGUCHI
¥1,430
雑誌、書籍の挿画などで活躍中の大阪在住のイラストレーター、田口美早紀(おたぐち)の作品集。 本作は、動物たちのユニークな習性や、伝説、伝承、ことわざなどをユーモアを交えてゆるやかに描いた、偏愛動物図鑑的1冊。 182mm x 128mm 144 pages, soft cover 1st Edition of 1000 Publication date: April 2019
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『いくつもの音のない川』藤田はるか
¥3,080
SOLD OUT
藤田さんがライフワークとして撮り続けてきた故郷・仙台と東北。自身のルーツを巡る旅の終わりにおこった2011年の東日本大震災を機に、改めて故郷に目を向けることとなり、纏め上げた作品集。 こんな時にこそ見てほしいと切に願う写真集です。 判型:A4判/ソフトカバー/64ページ 2013年11月発行・私家版 発売:HeHe
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『センチメンタルな旅 1971-2017』荒木経惟
¥3,190
SOLD OUT
荒木経惟さんの幻の写真集『センチメンタルな旅』全108点、結婚前の未公開秘蔵作品「ぼくの陽子」や、最新日記シリーズなど、13シリーズ以上からなる、全402点を収録。 東京都写真美術館 総合開館20周年記念の写真集です。 判型:185 x 257 mm 頁数:288頁 写真作品:402点 製本:ハードカバー 発行年:2017
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『庭猫』安彦幸枝
¥1,540
SOLD OUT
庭の常駐猫、アフとサブのかわいいけれど。 ちょっとせつない写真集。 うちにもお外に庭猫がいます。 2匹と同じように仲良しの仲間がいて。 楽しそうに我が家の家猫に外はいいぞーっとアピールしながら日向ぼっこをしています。笑 猫からはたくさんのことを教わります。 1人で過酷な環境で生きていくのは大変だけど仲間がいたら乗り越えていける。 いつも一緒の庭猫を見ているとそう思えるのです。 アフとサブは元気かな? 我が家の庭猫は今日も元気です。笑 仕様:B5判変型(225mm×195mm)/ソフトカバー/ 84 Pages (Full color) 発売元:パイ インターナショナル
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『STILL LIFE』題府基之
¥8,580
SOLD OUT
作家である題府さんの実家のダイニングテーブルの上で撮影されたご飯の写真集です。普段、一食分のご飯を見ることはあっても、64頁におよぶご飯を見ると、食欲という一つの人間の尽きない欲望と、それに伴ったたくさんの食べ物たち(インスタントラーメンや自家製らしき梅干しや野菜炒め)が異様に見えてくる面白い写真集です。雑然と並べられてるような、そう思わせるようにワザとおかれているような。不思議な感覚になってきます。食べ物や料理ではなく、「ご飯」と呼びたくなる所もこの写真の魅力だと思います。 判型:328 x 252 mm 頁数:64頁 製本:ハードカバー 発行年:2016 エディション:500
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『NY1980』大竹昭子
¥2,530
SOLD OUT
写真と言葉で表現した30年前の混沌のニューヨークがそこにある1冊。 いまでもなおエネルギーに溢れた街なのに。 この時代のNYはどれほどのエネルギーに満ちていたのだろう。 私の大好きな街!愛するNY♡ 小さな頃はとっても遠くてこわい街だなぁと思いながら‥ まさか自分が世の中で一番好きな街になるなんて思ってもなかった。 よし。また行こう。 エネルギーを貰いに!! 148 × 210 mm | 112頁 | 上製本 アートディレクション:五十嵐哲夫
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『写真とエロス』山谷佑介, 相澤義和, 大塚 咲, ZIGEN, 野村佐紀子, 青山裕企, 笠井爾示, 東海林広太, 更井真理
¥2,640
現代写真家のNUDE表現。 「エロス」をテーマに写真家の視点を横断するオムニバス写真集。 写真と裸と女と男って 写真が欲望のままに撮るのだとしたらきっと1番の正解なのかも。笑 なんとなく。 わたしは写真の原点的なテーマだと思うのです。 2019年1月31日発売 B5判 144ページ
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『島根のOL』南阿沙美
¥3,080
SOLD OUT
南さんが1人の実在するOLさんに魅せられて島根まで通って撮影された写真集。 すごい! 制服を着て佇む彼女。 そう彼女はどこにでもいる普通のOLさんなのです。 非日常の風景をバックに撮影されている不思議な‥ でも愛すべきかわいい写真の数々。 見ているといつの間にかクスッと笑ってしまって そしてとっても本当にかわいい! 総頁数:112ページ 体裁:213 × 150ミリ(変形A5縦) 出版社:salon cojica
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『ハットリくん』森康志
¥4,400
ハットリくんは、2011年の東日本大震災の時、福島の双葉町から疎開してきました。 当初、猫の写真なんてさほど興味がなかった森さんはハットリくんの愛しさに徐々に惹きつけられていったそうです。 「愛するものを撮ること」 森さんとハットリくんの愛の物語の写真集です。 ハットリくんかわいいなぁ(^^) 195×230㎜|104ページ |上製本 デザイン:金晃平 用紙:b7バルキー/菊T62.5kg(本文) ジェントル|ホワイトフェイス / 菊 T 93.5kg(表紙)
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